29/09/15 「じっとしておれない」は自律神経の回復で落ち着きますか? 
「じっとしておれない」は自律神経の回復で落ち着きますか? にお答えします。 
 
 
三年前の四月頃、二十七歳のYさんが訪ねてこられた。
その前日、予約をしたいという電話があった。

当日、研究所の入口でガタガタと物音がしているので出てみると、若い男性が下駄箱を開けたり閉めたり、少し曲っているのをまっ直ぐにしようとしているのである。

「どうされたんですか?」ときいてみると…
Yさんの話をいろいろ聞いてみると、″どうしても気になって仕方がない″という。

そういうことを職場の者や知人に話しても「自分は、そういうことはない」という答えしか返ってこないので、ますます混乱して、悩むという。…

Yさんは、相談用の椅子に腰掛けているときも、回転椅子を左右に身体ごと回転させたり、踵を浮かせてトントンと貧乏ゆすりをしたり、じっとしておれない状態であった。

何とか症状がとれるまでニカ月間、身体の状態が正常に戻るまでの六カ月間を通うことができた。…100頁~




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