見られてる、は自律神経を回復すると気にならなくなりますか? 
見られてる、は自律神経を回復すると気にならなくなりますか?にお答えします。 


 
 

「お家でも、カーテンの向う側や、人影を気にしているような様子がありますか?」と母親に尋ねてみたのだ。

「……ええ、とても、夕方から寝るまで気にしているんです、異常なほど神経質になって、わたしが″誰もいないよ″

といってカーテンを開いて見せても、′窓の外から覗かれている″といって、梅雨どきの蒸し暑いときでもシャッターを締めきってしまうので、

家の者達が困ってしまうこともちょくちょくありましたよ―― 」。
M子自身が″なにかすごく怖い、人がつけてくる″、

すべて順調であった。九回目の刺激で、もう人影にもおびえなくなった。一五回目の刺激では下痢もとまった。予見したときとは、症状の消失順序が入れ替った。

それまで週二回の刺激であったが、以降は週一回、二週間に一回と間隔をおいて、最終的にはニカ月に一度、三カ月で終了した。
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名作「わが輩は猫である」を書いた文豪の夏目漱石も、実は分裂症に悩まされていた。この病気と闘いながら、珠玉の文学作品を数多く残したのである。「よくわかる心の病146頁


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